自民党大会を翌日に控えた23日、東京・永田町の党本部1階ロビーには党員向けの屋台や出店が並び、大島理森幹事長がお好み焼き作りに腕を振るった。
「料理は卵焼き程度」という大島氏だが、生地を返す手つきはなかなかのもの。周囲からは「与野党もひっくり返して」と声が飛んだ。1枚100円で販売し、収益はハイチ大地震などの義援金にあてる。
同じころ、近くのホテルでは小沢一郎民主党幹事長の事情聴取が行われていた。「政治とカネ」問題といえば自民党政権の悪癖だっただけに、今回は汚名を返上するチャンス。大島氏は「庶民派」のアピールに懸命だった。【木下訓明】
・
久保が先勝=将棋王将戦(時事通信)・
鳩山首相「幹事長信頼して一枚岩に」(産経新聞)・
タレントのミッキー安川さん死去(時事通信)・
大藪春彦賞に樋口、道尾の2氏(時事通信)・
<掘り出しニュース>辛くて噴火しちゃう?激辛ソース「赤岳大噴火」販売(毎日新聞)